このページでは太陽にほえろ!について情報を集めています。
* 岡田プロデューサーがDVDの解説書で「藤堂は警部補」と答えている。しかし、その理由は上記の現実に則したものではなく「警部だと署長になるので」と述べている(実際に署長に就けるのは警視または警視正)。岡田は、警察組織を熟知していないと自身の著書『青春ドラマ夢伝説』で述べており、警部補説はそのための誤解から生じた可能性が高い。  石塚は昇進試験を申請するエピソ... 続きは下のメニューからどうぞ。

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脚本に観る『太陽にほえろ!』


  • メインライターは小川英。初期は脚本の監修(シリーズ構成)というシステムがなく、個別に確認するだけで、厳密さがなかった。独創性のある秀作・異色作が世に出たが、作品全体では辻褄が合わない短所もあった。
  • 大映ドラマで有名な長野洋も主力として参加。銃器類をテーマとした展開が得意で、「そして拳銃に弾を込めた」「最後の標的」「一発で射殺せよ!」「射殺」「ドクター刑事登場」「3人の未亡人」等を執筆。他にも石塚の代表作「すべてを賭けて」「再会」「石塚刑事殉職」、追悼作「ゴリさん、見ていてください」、他にも重要エピソード(交代劇・記念作)も多数執筆「鶴飛」、ボン殉職、ラガー登場、スコッチ復帰と殉職、ボギー登場、500回記念、山村左遷命令等。。さらに初期ドック編や昭の父親像を作り上げたのも長野脚本である「禁じられた怒り」「父親」「ドック刑事のシアワセな日」「落とし穴」、雪山ロケ前後編。
  • 市川森一は秀作「そして愛が終わった」「愛が終わった朝」を執筆。「行き当たりばったりな、破天荒な性格」の鮫島刑事(後述)と言うキャラクターを産み出し、後々まで継承された。
  • 青春シリーズで活躍していた鎌田敏夫はマカロニ編後期から参加。ジーパン編の代表作を執筆し、純のキャラクタを決定つけたジーパン登場、「どぶねずみ」「海を撃て! ジーパン」「おふくろ」「恐怖の瞬間」など。後に「俺たちシリーズ」のメイン作家として活躍。
  • 長野・鎌田はジーパン・テキサス時代のメインライターとして傑作・秀作を連発。番組の人気底上げの牽引力となった。
  • 初期から参加していた鴨井達比古はニヒルで独特な作風で、裕次郎・ショーケン・優作らの魅力を引き出す名作脚本を執筆「想い出だけが残った」「殺し屋の詩」「新宿に朝は来るけれど」等。
  • テキサス編から後に『スケバン刑事』を手掛ける新人杉村のぼるが参加。良のキャラクタ造型を担うボン登場、「偶像」「あせり」「辞表」等。
  • 1970年代後期、尾西兼一・古内一成ら第二世代の新人作家が参加。硬派・峯尾基三・柏原寛司らのゲスト作も増えていく。
  • 1981年、後に『スケバン刑事#スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説|スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』で活躍する土屋斗紀雄がデビューし、意欲作「引き金に指はかけない」を執筆。同年大川俊道もデビューし、後のカワセミ時代に繋がっていく。
  • 「陽あたり良好!」の終了から金子裕が参加。井川のキャラクタ造型を担う「離婚」「父と子の写真」「妻への疑惑」。
  • 後に『踊る大捜査線』『恋人はスナイパー』を執筆する君塚良一も参加。
  • 小川英が監修するようになって設定ミスが減り、全体の構成はまとまったが際立った作品や独創性が乏しくなり、平凡な脚本が並ぶ。さらに小川規則に反発し、多くの作家が番組から離れてしまう弊害もあった。一方、小川英は私塾「英(はなぶさ)塾」を主催し、若手の育成に努め、本番組が新人作家の登竜門として位置付けされていった。後期に活躍した蔵元三四郎(「殉やす」など執筆)も塾生の一人。
  • 淳二・一の登場から若手作家の力量が発揮され、「ラッサ熱」(土屋)、「ボギーのいちばん長い日」「すご腕ボギー」(大川・小川)を執筆。古内はジプシー編・ボギー編の多くや、ドック編三部作「サギ師入門」「スリ学入門」「潜入泥棒株式会社」を共同執筆し、若手刑事の活躍を描いた。
  • ブルース(澤村誠)登場から大川節が炸裂し、「正義に拳銃を向けた男」「走れブルース」「ブルースの賞金稼ぎ」等のアクション作を執筆。古内も「一係皆殺し」「鳩の舞う街」「空白0.5秒」など硬派な秀作を執筆。
  • 女流作家も後期に多く参加して新風を吹き込んだ(亜搶文代・塩田千種など)。古くは女優であり、テレビアニメ『ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|ドラえもん』のドラえもん (架空のキャラクター)|ドラえもん役で有名な大山のぶ代も参加し、「人形の部屋」など5本を執筆。「山さんがボスを撃つ」は当時18歳女性による作品である。
  • 80年代は大川・尾西・古内ラインがメイン脚本陣として番組を支え、最終回はベテラン峯尾の執筆で幕を閉じた。
  • 「鶴が飛んだ日」は匿名の投稿脚本が採用された作品である。制作サイドから投稿者へ名乗りを求める広告が出されたが、報酬は求めず匿名を通したいという主旨の返信があったのみで、原案者は不明のままである。本放送では番組の終わりに視聴者からの投稿を採用しましたとテロップが流れている。
    月刊「ドラマ」誌でもプロット募集が行われた。

    Quotation:Wikipedia - Article - History  License:GFDL

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