登場人物
主人公
現代編
:大介と槙の長女。火事で母を喪い、自身も大腿部に傷を負う。英明と恋仲になるが、麻美と大介に猛反対され、弟と共に野代家を出た。
:出版社に勤めており、作家の矢崎と不倫関係にある。
:野代家の次男。浩二と麻美の長男。夏生と恋仲になるが、母と大介に反対され、特に母の激しさに夏生への気持ちを挫かれてしまう。
過去編
:有沢家の長女。浩二と将来を誓い合っている。
:大介の策略とは知らないまま浩二と別れることになり、大介の求婚に応じた。
:野代家の次男。槙と将来を誓い合っている。出征したが、生還。熱病で苦しんでいる時に槙と勘違いし麻美を抱いてしまい、仕方なく結婚する。
:野代家の三男。兄2人と比べて出来が悪く、父親と確執がある。槙のことが好きで、槙を手に入れるために策略を巡らす。
野代家
:野代家の長男と結婚したが、夫が出征。長男・一郎と共にその帰りを待ち侘びていたが、戦死の報せが届く。家を追い出されると危惧し、大介の入知恵で浩二と関係を持ち、浩二の子を妊娠、再婚する。一郎を溺愛していたが、一郎の死後はその愛情を英明に向ける。
:麻美と最初の夫の子。交通事故で死亡する。
:麻美と浩二の長女。英明の妹。
:作中では存在は薄いが、その後の人生に焦点を当てた番外編では宝石店のオーナーとして成功する。
:浩二・大介の父親。建設会社を立ち上げた。
:辰吉の妻。
:英明の妻。英明が浮気をしている証拠を掴もうと躍起になる。
:夏生の弟。バイオリニストとして大成する。
有沢家
:槙の妹。米兵のボブと恋仲になり、終戦後共にアメリカへ旅立っていく。番外編では、アメリカへ行った後、様々な目に遭いながらもファッションデザイナーとして成功するその後の人生が描かれている。
:テレビドラマでは、アメリカへは行かずバー兼喫茶店を開いている。
:健一・槙・美絵の母親。
:槙・美絵の兄。出征し生還したが、目の前で人が死ぬ恐怖に精神を病んでいき、自殺してしまう。
その他
:夏生の同僚で後に夫となる。
:夏生が担当していた作家。夏生と不倫関係にある。