概要
柳生一族の手により妻・拝薊|薊(あざみ)を失い、遺された息子・大五郎と共にさすらいの旅に出た水鴎流の日本刀|剣の達人で元・公儀介錯人拝一刀(おがみ いっとう)の物語。原作・作画者とも本作で作家としての地位を不動のものにした。その後、若山富三郎主演による映画化、萬屋錦之介主演(北大路欣也によるリメイク版もある)によるテレビドラマ化、田村正和主演による再映画化などで話題を呼ぶ。ダークホースコミックス社 (:en:Dark Horse Comics) により海外にも『''Lone Wolf and Cub''』として英語版が輸出され、日本を代表する漫画として高い評価を受けている(なお表紙絵は、英語版発売前から『子連れ狼』の大ファンであった、アメコミ界の巨匠フランク・ミラーが担当している。)。また、同じダークホースコミックス社から出ている『''Lone Wolf 2100''』という関連作品もある(内容は全く違うが、 "Inspired by the classic manga series Lone Wolf and Cub" の一文がある)。また『ロード・トゥ・パーディション』や『キル・ビル』といったアメリカ映画にも大きな影響を与えている。単行本の部数は日本国内830万部、全世界1180万部以上を記録した[http://www.hana.or.jp/hana/nitiniti/famous/fp061008.html]。2003年11月から「週刊ポスト」で、大五郎を主人公にした続編『新・子連れ狼』の連載が始まった。原作は第1作と同じく小池一夫だが、画は小島剛夕が2000年に他界しているため、森秀樹 (漫画家)|森秀樹が手がけている。2007年1月からは、掲載誌を「時代劇漫画・刃」に移し、タイトルを『そして − 子連れ狼 刺客の子』と改めて月刊連載が開始された。