概要
山崎豊子作の『二つの祖国』が原作。1967年の『三姉妹』、1980年の『獅子の時代 (NHK大河ドラマ)|獅子の時代』に次ぎ3度目の、架空の人物が主人公(しかし原作にはモデルが存在する)のドラマではあるが、日系アメリカ人二世の兄弟を中心に、その友人や家族が引き裂かれた太平洋戦争の悲劇を描き、ほかにも日中戦争や極東国際軍事裁判など、緻密に取材され執筆された原作に基づき作られたため、時代背景描写については同じく山崎氏原作の『大地の子』同様、ノンフィクションに近い。大河ドラマとして初めて昭和期を扱った作品であり、大河ドラマ「近現代三部作」(翌年の『春の波涛 (NHK大河ドラマ)|春の波涛』、翌々年の『いのち (NHK大河ドラマ)|いのち』と続く)の最初でもある。2006年、ファミリー劇場で放送中。また2007年2月21日にNHK衛星第2テレビジョン|NHK衛星第2テレビで第35回「兄弟対決」が単発で放送された。