キャスト
レギュラー出演者
(タイトルバックでのキャスト紹介順に掲載)*神野 桜子(じんの さくらこ/27 - 28歳):松嶋菜々子
:1972年12月18日生まれ。幼少時の極貧体験がトラウマとなり、「この世で一番嫌いなものは貧乏。女を幸せにしてくれるのはお金だけ」という考えを持つようになった。唯一の武器と豪語する美貌を生かし、大金持ちの男性との玉の輿結婚を夢見てスチュワーデスに。機内では搭乗者の名刺を集め、勤務後はひたすら合コンに走るという実際の新人スチュワーデスに多くみられるような合コンの女王。とある合コンで出会った東十条をとりあえずの本命としながらも、もっとすごい大金持ちがいるのではと考え、夜な夜な合コンを繰り返す。そんな中、合コンで欧介と出会う。決めゼリフは「今夜はたった一人の人にめぐり逢えたような気がする」である。*中原 欧介(なかはら おうすけ/35歳):堤真一
:慶明大学理学部数学科卒業後マサチューセッツ工科大学に留学するも挫折を味わい、帰国して父親が遺した『魚春』を母親の富士子と切り盛りするようになる。だが、父親が多額の借金を残し、客には値切られることがしょっちゅうで経営は厳しい。また、7年前(1993年)の留学中に意中の女性にふられてしまったことから恋愛恐怖症に陥っている。そんな中、親友の佐久間が持ちかけてきた合コンで昔の恋人・雪子にそっくりの桜子に出会ったことで、彼女に一目惚れしてしまい、自身を金持ちの医者と偽って桜子と付き合う。*塩田 若葉(しおた わかば/23歳):矢田亜希子
:桜子の後輩のCA(スチュワーデス)。桜子のような考え方を歪んでいると思いながらも、ちゃっかり桜子に便乗して合コンには参加している。佐久間がセッティングした合コンで欧介に惚れ、積極的に『魚春』を手伝うなど欧介に恋をする。*粕屋 紳一郎(かすや しんいちろう/35歳):筧利夫
:欧介、佐久間の大学時代からの親友。渋谷アップル信用金庫勤務。欧介と同じ独身だが、酒癖が悪く、女好きで合コン好き。制服のコスプレが好きなようである。合コンで出会ったなみに惚れるが、なかなかなみからは相手にされない。いつもハイテンションで暴走しているが、なみに一途に恋するという純粋さも持っている。*奥山 なみ(おくやま なみ/24歳):須藤理彩
:桜子の後輩のCA(スチュワーデス)で、合コン仲間。若葉と同期である。冷えた家庭で育ち、常に複数の男性をはべらしていないと気が済まない性格。粕屋と花房の二股を掛ける。*花房 礼二(はなぶさ れいじ/25歳):押尾学
:慶明大学付属病院の研修医で佐久間の後輩。なみから惚れられるが、本人は軽い付き合い程度にしか思ってなく、ほかにも女がいる。なみを巡って、粕屋からは敵視されている。*岩村 実(いわむら みのる/35歳):相島一之
:桜子等が勤務する「エアードリーム」のチーフパーサーだが、押しが弱く桜子の魅力にメロメロになってしまっている。いつも桜子を食事に誘うがうまくかわされている。*武藤 操(むとう みさお/27歳):今井陽子
:桜子と同期のCA(スチュワーデス)で合コン仲間。下町生まれのサラリーマン一家の長女で、多少男っぽい性格だが、後輩からの信頼は厚い。桜子の徹底振りに感心しながらも、桜子たちを冷静な目で見つめる堅実な女性。*梨本 安武(なしもと やすたけ/30歳):林光樹
:岩村の後輩のパーサー。
おっちょこちょいな性格。*高石 舞(たかいし まい):板倉香
:以上3人は新人のCA(スチュワーデス)。桜子の玉の輿話にいつも耳を傾ける。最終話では舞が合コン仲間に昇格。*立川 恵(たちかわ めぐみ):加賀野泉
:慶明大学付属病院勤務の看護師。花房と怪しい関係に…。*中原 富士子(なかはら ふじこ/55歳):市毛良枝
:欧介の母親。夫が死んだあと、ボストンから帰国した欧介と二人で『魚春』を切り盛りする。しかし、最近は体調を崩しており、慶明大学付属病院に入院中。欧介の青春を奪ったのは自分だと後悔しており、35歳になってもまだ独身である欧介の身を案じている。*佐久間 真理子(さくま まりこ/33歳):森口瑤子
:佐久間の妻だが、過去には欧介となにかあったらしい。女好きな旦那に目をつぶりながらも、しっかりと夫婦の実権は握っている。欧介、粕屋、佐久間とは大学時代に鉄道研究会で出会い、真理子は同サークルで紅一点であったらしく、男性陣は結構彼女を狙っていたという。夫婦間には子供はいないが、料理やガーデニングなど趣味に生きている。桜子の純粋な所をいち早く見抜き、「あの子なら本当の欧介君のことを知っても大丈夫」と欧介を励ます。*佐久間 為久(さくま ためひさ/39歳):西村雅彦
:欧介、粕屋の大学時代からの親友で慶明大学付属病院勤務の外科医。二人よりも一回り年上だがこれは浪人しているため。富士子の担当医でもある。妻・真理子がいるが、女好き・合コン好きで真理子には尻に敷かれている。ニューヨークの医学学会への出張からの帰りの飛行機で、桜子らと出会い、合コンの約束を取り付ける。この合コンが桜子と欧介の出会いとなる。*東十条 司(ひがしじゅうじょう つかさ/30歳):東幹久
:1970年3月9日生まれ。大病院「東十条一郎病院」の御曹司。桜子の意図にはまったく気づかず彼女を完全に信じ込んでいる。苦労をしたことがないせいか、性格はとことんお人好で、最終回では自分のことを「世界一のアッシー」と言うほどである。年収は8億。また、「東十条」は、京浜東北線の駅で「王子」の隣駅であることから、「王子の一歩手前」という含意があるのである。
ゲスト出演者
主なゲスト*榊原慶明大学名誉教授(さかきはらけいめいだいがくめいよきょうじゅ):梅野泰靖(2,3話)
:現在は東十条の病院で顧問をしている医師。高齢かつ酒に酔っていたせいか、欧介を慶明大学医学部医学科のOBと誤解する。*東十条 一郎(ひがしじゅうじょう いちろう/55歳):清水章吾(3,6,9,10,11話)
:1945年6月4日生まれで、東十条の父親。大病院である「東十条一郎病院」の院長。*東十条 華江(ひがしじゅうじょう はなえ/51歳):泉晶子(3,6,9,10,11話)
:1949年9月14日生まれで、東十条の母親。*岡本 寛(おかもと ひろし):井田州彦(4話)
:欧介のMIT留学時代の友人。日本に帰ってきて結婚式を挙げる。
:※代々木ゼミナール数学講師に岡本寛氏がいるが、脚本の中園ミホと岡本寛講師は小学校時代の同級生である。*安井 ゆり(やすい ゆり):辻香緒里(4話)
:桜子らの同僚CAだったが、岡本と結婚するため寿退社する。*宮脇 祐也(みやわき ゆうや):浜田学(5話)
:桜子が中学時代に恋焦がれていた同級生。現在は洋服ブランド「Foxey(フォクシー)」の社長になっていた。同窓会にて再会し、いつものパターンで彼に近づこうとするが、彼から思わぬ仕打ちを受けることに…。*高杉 祥子(たかすぎ しょうこ):岩橋道子(5話)
:桜子の同級生。空港で偶然桜子に会い、同窓会があることを知らせる。*西岡 寛平(にしおか かんぺい):郷田ほづみ(6,7,8話)
:アップル信用金庫麻布支店勤務。魚春に対して、3000万円の借金を理由に土地の差し押さえにかかると通告する。*壇 六助(だん ろくすけ):西村淳二(7話)
:魚春のお得意さんで馬主でもある。負け続けの自分の馬を欧介が勝つと予想し、その通りになる。鯛の代金をその馬に賭け、儲けた50万円を欧介に渡し、次の予想も頼む。*神野 撫子(じんの なでしこ):片岡礼子(7話)
:桜子の死んだ母親。桜子が小学校を卒業する年に亡くなった。富山の港では一番の美人だったという。*神野 勝(じんの まさる/63歳):小野武彦(9話)
:1937年8月8日生まれ。桜子の父親で漁師。桜子に呼ばれて上京し、9年ぶりに桜子と再会するが、子供時代からすっかり容貌が変わった桜子に驚愕する。*黒河教授(くろかわきょうじゅ)柴俊夫(9,10,11話)
:欧介の大学時代の恩師。途中で挫折した欧介に再び数学をやってみないかと持ちかける。その他ゲスト