反響等
連続テレビ小説の平均視聴率は、以前から低下する傾向を見せていたが、本作の平均視聴率は18.9%(関東地区)で、連続テレビ小説として初めて20%を切った。この傾向は本作以後も本質的に変わらず続いている。一方で、メディアなどからの評価は高く、放送終了前後には 朝日新聞、読売新聞、キネマ旬報等に好意的な記事が掲載された。*「近年の朝ドラでは傑作の部類と思った」(読売新聞コラム:同社専門委員・河村常雄)
作中で取り上げられたチキンラーメン(作中では「ニコニコめん」)は、2003年10月期の売り上げが前年度比60%アップした。またキャラクター商品として2004年4月6日から日清食品とファミリーマート共同開発の「てるてる家族ラーメン」が限定販売された(現在は販売終了)。本作の放送を記念して池田市によって池田城跡公園に「てるてる坊主の照子さん文学碑」(作:岩村俊秀)が設置され、2004年4月3日に原作者のなかにし礼氏とモデルになった石田家の人々を招いて除幕式が行われた。2006年には、阪急電鉄|阪急池田駅 (大阪府)|池田駅前広場が、それまでの「ピース池田」から「てるてる広場」に改称された。
熱心なファンを生み出したことも、本作の特徴である。視聴率の不振にも関わらず、放送終了前後からは作品を評価するメールがNHKに多く寄せられ、放送終了から3年を経た2007年時点でも、DVD化や再放送を望むメールが届いている。
放送中からDVD化を望む声が強かったが、外国曲を含む膨大な楽曲の版権の問題から、DVD化は極めて困難とされていた。しかし、放送終了後数年を経ても反響が大きいことから、一部の楽曲を変更・カットしたうえで、2007年8月24日にNHKエンタープライズから総集編が発売された。