概要
美容家として知られる吉行あぐり(女優・吉行和子、小説家・吉行淳之介、小説家、詩人・吉行理恵の実母)の実話エッセイをモチーフに展開されたドラマ。(あぐり美容室のモダンな外観は、日本の近代建築史に残る実物に即したもの。ただし、戦後に全国チェーン店のオーナーになるといった設定等、多少脚色もある。)ヒロイン・あぐり(田中美里)の美容師にかける情熱と、それを取り巻く人間関係を当時の時代背景等も絡ませて描いた。野村萬斎演じるエイスケが人気を集め、NHKに助命嘆願が届くほどだったという。前年に大ヒットした『ふたりっ子』の後続ドラマというプレッシャーも難なく跳ね除け、歴代朝ドラの中でも人気の高い作品として、現在においても高く評価されている。平均視聴率は28.4%、最高視聴率は31.5%。